事業案内 BUSINESS PROSPECTUS
第三事業部
医療機器・備品整備支援業務
医療機器導入整備における支援業務は計画的、効率的なスケジュール管理が重要です。基本計画時点で想定される診療機能に合わせた、治療・診断機器の提案を策定します。ゾーニング・部門別配置構成など効率的で無駄のない構想の中で、各診療部門の特徴や、要望内容を施工中に精査し、予算総額内で調整・管理を行います。
業務プロセス
Step1:現地調査ヒアリング
- 現有機器・備品・システムの確認
- 経営方針、運用計画の確認
Step2:医療機器等リスト作成
- 部屋別機器リスト・レイアウト図作成
- 概算予算の算出
- 採算性・機能評価の検証
- 建築設備、情報システム接続の照合
Step3:選定準備
- 発注計画の策定
- 比較表の作成
- 選定調書の作成
- 予算要求書の作成
- 入札仕様書の作成
Step4:入札・機器確定
- 先地区設備・情報システムの詳細確認
- 建築・設備与条件、区分の整理
- 搬入・据付計画調整
- システム接続テスト
Step5:搬入・据付・検収
- スケジュール管理
- 搬入・管理
- 検収・トレーニングの実施
医療機器リスト・写真
放射線機器メーカー別比較表
医療情報システム導入支援業務
電子カルテを始めとした、医療情報システムの新規導入やリニューアルを検討する際に、発注側がいかに「可視化」できるかが大きな課題となります。弊社は、各部門の要求を綿密に確認し、導入目的を明確化させた上で将来を見据えた情報システムの構築を支援致します。
- 情報化
戦略の策定支援「あるべき情報システムの姿」「情報システムに期待するもの」を明確にする。あるべき姿とのギャップ・問題点を把握します。その上で、システム導入に対する目的を明確にし、システム化基本計画書を作成します。
- システム化計画立案
基本計画書の内容を受けて、各部門からの要望をまとめ入札技術仕様書を作成します。医療情報システムの導入提案をすべき、各ベンダーと実行メソッド(カスタマイズ対応かパッケージ利用か等)が、ここで決定されます。
- システム開発、テスト、導入支援
システムの「開発」→「テスト」→「導入」を行うためのフェーズです。勿論その目的は、医療情報システムを仕様書通りに立ち上げることにあります。
- システムクリニック(導入後支援)
システム稼働後、システムを有効に機能させるために行われる一連の活動を指します。
電子化する情報の範囲
新システム機能一覧・機能概要
情報システム導入のプロセス